【DATA】
釣人:加藤 武臣
使用商品:AURA G-NAVI G3
釣果:チヌ25~32cm 11匹、マアジ30~37cm 30匹、20cm級アジゴ多数
日時:2011年11月28日(月)
釣場:福井県小浜市仏谷
使用渡船:奥城丸

 DSC03197-300x224

仏谷・双子島筏でのチヌの数釣りは、晩秋から終盤(冬場は観光船運行やカキ出荷のため筏が一時撤去される)にかけて釣果が安定し、また丸貝やサナギエサで良型を狙うツワモノもいて、数、型どちらも楽しめる最高のシーズン。

だが、ここで厄介なのは双子特有の二枚潮。
北川、南川の流れ、季節風、本来の潮流に影響され、底付近と上潮の流れが一定しない。

20~35mの水深で他魚の活性が高いため、ボラの乱舞するエリアの中でしかサシエをチヌの口に入れることができない。
そのため、重いシズでハリスを這わせるのがオーソドックスな方法だ。

DSC03193-300x224

朝の渡船風景。

この日上がった双子5番は底が荒く、高切れした仕掛けが林立しているような根掛かり必至の筏。

上潮は湾口方向に、底は動いていない。
すぐにG-NAVIを付けた仕掛けに変更した。

G-NAVIを鈎上40cmに誘導でセットし、鈎下にガン玉2B~5Bを潮の動きを見て加減する。
いわゆるダウンショットリグ(アネリ釣りの要領)だ。

DSC03201-224x300

二、三度落としてみるが、3Bで安定してピンポイントを狙えるもののチヌの反応はない。

DSC03195-300x224

同乗した大ベテランHさんは、底に這わせて早速地球を釣っていた。
強引に外し、仕掛けを上げる途中で良型の30cmオーバーのアジ。
これは美味しそうですなあ。

ガン玉を外し、型のよいアジをお土産に狙うこととした。
竿三本分仕掛けを出しておき、あとはゆっくり潮に乗せて送っていく。
さらに竿三本出して仕掛けが潜りだすと、途端に強烈なアタリで35cmのアジがきた。

その間にも、底へダンゴを定期便で落として舞台作りも忘れない。

小物用のビクが賑やかになったところで、シラサを刺して底まで落とす。
小さいガン玉では安定しないので5Bをつける。
数投目にボラのスレで大きく穂先が揺れ、その後小さな前アタリがあり穂先が沈む。
戻りがないのでそのまま待っていると、ぐいっと入っていった。

「Hさんお先です」と言いながら浮かせたのは25cmのチヌだった。

DSC03196-300x251

群れが小さいのか、1匹掛けると食いが浅くなる。

アタリが大きいのに鈎外れが多くなる。
鈎を1号から3号に変え、ガン玉も小さくしてみた。
これで外れることは少なくなった。

上潮に押されずボラのエリア内の約1m四方でサシエを留めることは、G-NAVIを使うと意外に簡単だった。
上潮についていかずに穂先を止め、こらえて待つことも肝心だ。
まさに潮受けG-NAVI。

Hさんは根掛かりさせながらチヌを二桁、アジも良型を30匹ほどはさすがです。

DSC03198-300x224

最終の16時半までで、私はチヌ11匹、アジ多数でした。